響泉堂刻の書誌、聖書にも及ぶ

2012年12月11日 更新

 

2012年11月19日付けのWhat’s New
森琴石HP,当面簡単にさせて頂きますでお知らせしましたように
情報のみ簡単に紹介させて頂きます

 

森琴石【響泉堂刻】の書誌は聖書へも及ぶ
  『旧新両約聖書伝』は響泉堂刻
  扉絵の「キリスト誕生図」、画者は森琴石?



『旧新両約聖書伝』 
(ベルナルド著、小島準治訳/竜章堂/1880=明治13年)

●近代デジタルライブラリー で閲覧可能
  『旧新両約聖書伝. 2編1』(ベルナルド著/小島準治訳/竜章堂/1880)
    口絵=【耶蘇誕生図・・・右下端に「大阪響泉堂銅刻」 とあり

 

 「ベルナルド著・小島準治訳」によるその他の書誌

●ベルナルドの日本字=倍瑠儺屢弩
●ベルナルドは号を「安治川漁徒」と名乗ったようだ

   『聖教理緒 セイ キョウリショ』
  安治川漁徒訳,小島準治編
  大阪:小島準治,1883年2月=明16年

 『天主実義』
  利瑪竇(マテオ・リッチ)著,小島準治点
  東京:開世堂・明18年3月(1885)

 

 小島準治について
 元高知藩士
  高知藩預りの片岡市右衛門の影響で大阪の天王堂の宜教師クゼンの伝道士とな 
  り『旧新約史略』を訳し日本公教会に尽くした
・・・・Google books 『キリシタン研究
第 5 巻』(吉川弘 文館/1961)等による

 

 森琴石とキリスト教

永田方正
   「調査情報:平成17年1月」に記述
   ●日本人で最初に「新旧約聖書」を翻訳し、日本で初めてアイヌ語の文法書「北海小文典」を編さん
した人物

   ●森琴石は響泉堂刻で『永田方正訳 暗射地球訳図 全』(大阪書林岡田蔵版・明治8年)を作製

柴原宗助
調査情報【平成18年 7月】・「関連人物:柴原宗助」・「平成18年9月【2】■」等に記
  ●備中後月郡井原の生まれで、第一回岡山県会議員に当選し、自由民権 運動を起こした。
    ●備中高梁に来ていた新島襄 らに影響を受け、高梁に始めて キリスト教を伝道した人
     物の一人である。明治19年、京都で書店を開業し、同志社の御用達となる。
   新島譲と関係する

 
森琴石が住んだ高麗橋の住宅跡は「キリスト教会」となる=現存
調査情報【平成19年 10月】に記述

その他
石井筆子
森琴石の長男<雄次>の妻 梅子の身内「石井亮一」の妻
★ヨハン協会のキリスト教入門
クリスチャン人物伝  
石井筆子 ~障害児教育は聖書から始まった~ をご覧下さい

★森琴石HP=展示掲載 平成19年 1月~3月
★叔父は「渡辺昇」森琴石 調査情報【平成21年 2月】■4番目に記述
渡部昇=
大阪府知事を務めた
                 石橋雲来著「雲来吟交詩 3集」に詩文が掲載
     森琴石とも交流があったと思われる。

 

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